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雨漏り対策・補強工事

雨漏り対策・補強工事

当社の補強工事内容について

01 屋根下地が弱い屋根

屋根材は良好な状態ですが施工内容が悪い屋根の場合です。瓦を一度撤去して屋根地を補強して既存瓦を再施工します。
STEP01

屋根地を補強するために瓦を外します。
STEP02

台風などの強い力に耐えられるよう、補強の棟を差し込みます。
STEP03

棟の周りを漆喰で補強し、硬めます。
STEP04

固まった漆喰の上に、防災のしを設置します。
STEP05

先ほど設置した補強の棟とビスで固定します。
STEP06

最後に上から屋根材を載せて施工完了です。

02 経年劣化により強度が落ちる部位

棟部分や2階の壁と1階屋根との取り合い部分の土や漆喰の強度がなくなり、ズレや剥離が起こっています。一度崩して再施工します。
円で囲んでいる部分の漆喰がなくなり隙間から雨漏りがしています。
こちらは右側半分の漆喰が欠けてしまい雨水が侵入しています。

03 複雑な屋根形状のため、金属板で谷がある屋根

銅板からステンレスの板に取り換えます。
劣化により錆びた銅板から雨漏りしています。
瓦をいったん外し錆びた銅板を撤去します。
下地とステンレス板との間に防水シートを設置します。
防水シートの上に錆に強いステンレス板を設置します。
ステンレス板と瓦が接触することで傷ができないように、クッションを設置し施工完了です。

補強工事のメリット

補強工事のメリット
屋根地が丈夫になり耐震施工で自然災害に強くなります。
もちろん雨漏りもしなくなります。元々の屋根材はしっかりしているので再施工によりさらに丈夫になって屋根が生き返ります。

工事期間の目安

工事場所
時間・日数の目安
屋根下地の補強工事
10mあたり約3日
経年劣化の強度補強
1箇所あたり約3時間
銅板の取替工事
2本あたり約1日
 上記の日数はあくまでも目安となり、工事物件や箇所・劣化状況により工事日数が変化します。詳しい日数は当社の無料診断後にお伝えします。
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