葺替・リフォームの目安
屋根材によっては、寿命がきて葺き替えをしなければならない場合があります。
葺き替えをするタイミング
修理ができない状態(屋根下地が板でない屋根)
竹と杉皮で屋根地が作ってあり土葺き施工がしてある屋根/薄いべニア板が張ってある屋根
屋根材自体の強度がない場合
凍害や塩害により屋根材が崩壊している屋根
塗装などのメンテナンスが困難な屋根
老朽化が激しく塗装をしても長持ちしない屋根/錆が出て、穴が空きかけている金属屋根
これらの屋根は修理をしても根本的な改善にはならないことが多く、あまり時間がたたないうちに故障が起きる確率が高いです。
特に台風やゲリラ豪雨、梅雨の長雨、積雪、地震に耐える保証ができません。安心して長く快適に生活するには適切な判断をして備えることが大事です。
しかし、陶器瓦が施工してある屋根は素材を生かし再施工や補強工事によって再生できます。様々な状況を想定してご相談に乗ることができます。